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主な仕事の流れ

シェアードシステムの業務内容について、受託開発の場合を例にとって仕事の流れをご説明します。

向川 弘之 物流システム本部GM
向川 弘之
ヒアリング

まず、お客様から開発を希望されているシステムについてお話を伺います。お客様はどのような業務を立ち上げたい、あるいは改善したいとお考えなのか? また、それらを実現するために最適なシステムとは、どのようなものなのか? といったことです。

向川:
お客様は、必ずしもITについてお詳しいとは限りません。「業績をアップさせたい」という漠然としたご要望から、具体的なシステムのかたちをお客様との間で共有すためには、根気よくお話をお聞きすること、また既存の概念にとらわれず、発想を柔らかくすることが肝心です。


プロジェクトの提案

十分なヒアリングを済ませてからは、お客様のご希望を実現するためのプロジェクトの企画を立案したうえで、お客様に対してプレゼンテーションを行います。こちらからのご提案に対するお客様のご回答を再度ヒアリングして、最終提案へと練り上げていきます。

向川:
お客様にはプロジェクト全体の概要をはじめ、基本となるシステムのイメージをご理解いただくための図やチャート、お見積もりやスケジュールなどを提出します。



ヒアリング

システムエンジニアがシステム開発のための基本仕様を設計し、お客様からご承認をいただきます。その後、やり取りの中でさらに詳細な仕様を決定していきます。

向川:
システムを構築している間の仕様の変更は、スケジュールやコストに大きな影響を及ぼすため、お客様との間での入念なチェックが必要です。また、開発後のシステムの保守をスムーズに行うためにも、しっかりとしたシステム仕様書を作成しておくことが重要となります。


システムの開発

お客様にご承認いただいた仕様書に基づき、システム構築をスタートします。システムエンジニアは、プログラマが仕様書のとおりにプログラムを組んでいる間も、進行状況やプログラマの調整など全体の工程を管理します。

向川:
プロジェクトの進行には、お客様はもちろん、プログラマをはじめ、何人もの社内スタッフがかかわります。ここでは、お客様への連絡や報告といった社外への対応も含め、開発リーダーのプロジェクト管理能力が大きく問われます。スタッフをケアして、納入までチームをまとめることも大切です。



システムのテスト

プログラミングの作業が終わったら、システムのテストを行います。システムが、基本部分から細部にいたるまで、設計したとおりに動くかどうかをチェックします。この時点で、もし不具合が生じている場合にはプログラムを修正します。

向川:
高度な要求に応えられるシステムほど複雑な設計であるため、たとえ仕様書どおりにプログラミングしても、テスト段階では想定どおりに動かない場合があります。その場合は、不具合の原因を突き止めるためにすみやかに対処します。



システムの運用・保守

テストを行い、システムが正常に動くことを確認してから、お客様に納入します。納入後、お客様サイドでのシステム運用がスタートします。

向川:
システムの運用がスタートしてからも、多くの場合、システムの保守やサポートを行い、業務内容の変更などにも対処します。一つひとつのプロジェクトを成功させるたび、会社としての実績はもちろん、個人的にもプロとしての成長を実感できます。スタッフと完成の喜びを分かち合うとき、お客様から感謝の言葉をいただいたときなどは、それまでの苦労も吹き飛んでしまう瞬間です。


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